Ubuntu 16.x LTSに更新しました

遅ればせながらUbuntu 14.x LTSからUbuntu 16.x LTSへの切り替えを行いました。

以前はdistupgradeオプションを指定して14.xに更新したのだけれど、流石に懲りました(割と彼方此方の設定を見直したり、再構成することが必要。新規インストール状態からの導入マニュアルは多々あるのだけど、中途半端な状態からだと、よほそしっかり理解できてないと設定漏れに悩むことになるからね)。今回はAzureの仮想マシンクラシックからVirtualMachineへの移行も兼ねて、Ubuntu 16.x LTSを新規にインストールすることにしました。同時にWEBサーバーも従来のApatch WEB Server+Apatch Traffic Serverと言う構成から、Nginxに切り替えてシンプル&高速な構成に・・・。

Ubuntu 14.x LTSのサポートは2019年4月までです。あと半年ほどですので、忘れずに移行しましょう。

「シン・ゴジラ」にみる、ニッポンのITインフラの虚構と現実

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2004年にあった大規模通信障害(OCNのバックボーンに障害発生、15時ごろから一部でネット接続不可能に)を思い出した。大手町の単一障害点の故障で、日本全国に波及する100万回線規模での通信障害を起こしてから12年も経過しているが、現状余り変わっていないのだろうか?