実物大のスペースシャトル模型10億円・・・たかっ!

実物大のスペースシャトル模型「10億円で売ります」

第一印象が「たけーよ」だったのですが、クラウドファンディングでお金を集めるための広告塔として使っただけで、実際に売れるとは想定していないし、本当に売れたらそれはそれでラッキーという、なかなか上手いやり方ですよね。

ちなみに、退役した本物のスペースシャトルが送料込みで4200万ドル(約47億円)だったことを考えると、10億円はやっぱり高いです。間違えて10億円で買うなどと言う自治体が現れないことを祈りつつ、もう少し現実味のある1億円程度の金額に設定すれば良かったのにとも思いますね。

WSUSに追加したWin10でWindowsUpdateがエラー(0x80244019)になる

Windows 2012R2のWSUS環境でクライアントにWindows10を追加し、Windows10でWindowsUpdateを実行するとエラーコード:0x80244019が出て失敗する場合がある。

Windows10移行はUpdateFileの配信にesd形式のファイルを使うように変更されている。WSUSサーバーのIISで、MIME設定にesd形式の拡張子が登録されていないためにダウンロード出来ないのが原因。

IISマネージャーを開き、WSUSの管理にあるMIMEの種類から拡張子.esd、MIMEの種類application/octet-streamを追加する事で解決する。

WSUSに追加したWin10でWindowsUpdateがエラー(0x8024401C)になる

Windows 2012R2のWSUS環境でクライアントにWindows10を追加し、Windows10上でWindowsUpdateをしたところ、にエラーコード:0x8024401Cが出て失敗する場合がある。

サーバー側の状態をタスクマネージャなどで確認すると、Windows10でWindows Updateを実行した直後からCPU負荷が上がったままになっていることが分かる。この場合の原因はWSUSサーバー側の処理に時間がかかり、途中でIISのセッションが切れてしまうことによる。

またWindows10のUpdateファイルは拡張子.esdのファイルで提供されている。初期状態だとMIMEの設定にesdファイルが含まれていないために、Updateファイルをダウンロード出来ずにエラーとなる。

IISマネージャを起動してアプリケーションプールからWsusPoolを開き、CPUの制限間隔を5分から15分程度に変更する。また、全般のキューの長さも10000から25000程度に拡張する。リサイクルのプライベートメモリ制限を18342456から0にして制限を解除します。

Powershellでパスワードを指定して共有ドライブをマウントする

PowerShellからパソコンの共有ドライブをユーザーIDとパスワードを指定してマウントします。

$computerName = '192.168.1.1'; # 接続先クライアントのIPアドレス
$adminPass = 'password'; # 接続時に使用するパスワード
$adminUser = 'admin'; # 接続時に使用するユーザーアカウント

# 認証情報のインスタンスを生成する
$securePass = ConvertTo-SecureString $adminPass -AsPlainText -Force;
$cred = New-Object System.Management.Automation.PSCredential "$computerName\$adminUser", $securePass;

# 共有ドライブをBドライブとしてマウントします
New-PSDrive -Name 'B' -PSProvider FileSystem -Root "\\$computerName\C`$" -Credential $cred;

# --- ここで色々処理

# Bドライブをマウント解除します
Remove-PSDrive -Name 'B';

ちなみにC$はWindowsでデフォルトで作成される共有名です。管理者権限を持つユーザーでしか開けませんが、C:ドライブ全体へのフルアクセスになっています。ここをマウントしてゴニョゴニョできると、クライアントパソコンの諸々の管理や情報収集が捗ります。

Windowsで管理者権限のユーザーアカウントにパスワード設定しないのが論外な理由は、こういう所にある。

ActiveDirectory(以下AD)を導入してたら、ADの管理者アカウントでプロセスを走らせれば、認証情報作ル必要も無くなります。New-PSDriveすら必要なく「\\192.168.1.1\c$」でアクセス出来るので、こんなKnow Howいらないんだけどね。