広告が目についたので、ひと月ほど無料期間の間契約していたが、結局一度も視聴することなく有料になる前に解約した。理由はただ一つ。わたし好みのコンテンツがほとんど皆無だったからだ。米国のTVドラマシリーズが好きな人には楽しいサービスなのかもしれない。
でも私の好むのはSFとファンタジー、それにアニメなのだが、そちらは壊滅的だった。映画に限って言えば作品の絶対数が少ないうえに、10年くらい前の旧作ばかりだ。アニメに至っては無いに等しい。日本でこの手のネットサービスに真っ先に手を出す「先進的な消費者」は「お宅」とよばれる人達と被っているので、アニメコンテンツが手薄いのは致命的に感じる。
月額固定BODとしては国内初めてのサービスであっただけに、このまま消えてしまうのは寂しくおもう。
月: 2011年10月
VC++ .NET 2003でUACを有効にしたアプリケーションを作成する。
VC .NET 2003以前の開発環境はマニフェストを実行ファイルに埋め込む機能が、設定画面に用意されていません。そこで手動で作成したマニフェストをリソースとして埋め込む必要があります。
まずは以下のようにマニフェストファイルを作成します。赤字の部分がUACに関する部分です。requestedExecutionLevelのlevelにrequireAdministrator(管理者権限が必要)を指定すると、実行時にUACの画面が表示されます。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="yes"?> <assembly xmlns="urn:schemas-microsoft-com:asm.v1" manifestVersion="1.0"> <assemblyIdentity version="1.0.0.0" processorArchitecture="X86" name="Microsoft.Windows.WinSafeCleaner" type="win32" /> <trustInfo xmlns="urn:schemas-microsoft-com:asm.v2"> <security> <requestedPrivileges> <requestedExecutionLevel level="requireAdministrator" uiAccess="true"/> </requestedPrivileges> </security> </trustInfo> <dependency> <dependentAssembly> <assemblyIdentity type="win32" name="Microsoft.Windows.Common-Controls" version="6.0.0.0" processorArchitecture="X86" publicKeyToken="6595b64144ccf1df" language="*" /> </dependentAssembly> </dependency> </assembly>
これをRT_MANIFESTという名称のカスタムリソースの、リソース番号1として実行ファイルに埋め込みます。
参考資料
マニフェスト・ファイルをアプリケーションに組み込むには?