AndroidでWEBなどを閲覧しているときに、net::err_proxy_connection_failedが表示されてWEBを閲覧することが出来なくなりました。AndroidのProxyサーバーの設定はちょっと深くてわかりにくいのですが「設定→Wi-Fi→接続先を長クリック→ネットワークを変更」にあります。この画面で「詳細オプションを表示」をチェックすると表示されます。
プロキシの設定が「手動」になっており、IPアドレスは127.0.0.1、ポートに3128が設定されている状態なので、プロキシの設定を「なし」にして保存します。これで正常に閲覧することが出来るようになります。
・・・が、気がつくとが元に戻ってしまいます。
どうやら、このProxy設定はカスペルスキーインターネットセキュリティが「危険サイトブロック」の機能を提供するために使っているようなのです。Wi-Fi接続の時だけProxy設定を有効にして実現しているというのも変な話なのですが・・・。カスペルスキーインターネットセキュリティの設定画面から「危険サイトブロック」のチェックを外すと、Proxy設定が「なし」になり、正常に閲覧できるようになりました。
やっと正解答にたどり着けました。ありがとうございました。