VC++ .NET 2003でUACを有効にしたアプリケーションを作成する。

VC .NET 2003以前の開発環境はマニフェストを実行ファイルに埋め込む機能が、設定画面に用意されていません。そこで手動で作成したマニフェストをリソースとして埋め込む必要があります。
まずは以下のようにマニフェストファイルを作成します。赤字の部分がUACに関する部分です。requestedExecutionLevelのlevelにrequireAdministrator(管理者権限が必要)を指定すると、実行時にUACの画面が表示されます。

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="yes"?>
<assembly xmlns="urn:schemas-microsoft-com:asm.v1" manifestVersion="1.0">
<assemblyIdentity
version="1.0.0.0"
processorArchitecture="X86"
name="Microsoft.Windows.WinSafeCleaner"
type="win32"
/>
<trustInfo xmlns="urn:schemas-microsoft-com:asm.v2">
<security>
<requestedPrivileges>
<requestedExecutionLevel
level="requireAdministrator"
uiAccess="true"/>
</requestedPrivileges>
</security>
</trustInfo>
<dependency>
<dependentAssembly>
<assemblyIdentity
type="win32"
name="Microsoft.Windows.Common-Controls"
version="6.0.0.0"
processorArchitecture="X86"
publicKeyToken="6595b64144ccf1df"
language="*"
/>
</dependentAssembly>
</dependency>
</assembly>

これをRT_MANIFESTという名称のカスタムリソースの、リソース番号1として実行ファイルに埋め込みます。
参考資料
マニフェスト・ファイルをアプリケーションに組み込むには?

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