以前にコンテストの参加賞で貰ったMicrosoft Azureの無料枠の範囲で使うつもりでいたのだが請求が発生していたので問い合わせてみた。
Microsoft Azure Machine Learningで作った機械学習結果を使って、数日連続処理をさせておいたところ3万円強の請求が発生してしまっていた。「使用制限オプション」も有効にしていたのだが、高い負荷で使っていたため、制限がかかる前に突き抜けてしまったのかもしれない。
サポートの問い合わせ画面はわかりにくいところにあるのですが、新しいポータルに移動した後、画面右上のサポートをクリックするとサポート画面に行けます。ここからメッセージを書き込み、問い合わせをします。
問い合わせ後、2~3日待つと「対象の請求期間でご利用いただいていたサービスの使用量が表示されず、明確な使用実績が確認出来ない状況であることを確認いたしました。~」とのことで、全額返金して貰えることになりました。問いああわせてみてよかった。
あらためて使ってみて分かる、Azure Machine Learningのコンピューティングフィーの高さ。実際にどの程度の計算リソースが割り当てられているのかは分かりませんが、大量のデータを常時計算させ続けた場合は、普通に8Coreの仮想マシンを借りるくらいの金額がかかるんですね。